研修制度

弊所では関連会社の株式会社技術トランスファーサービスと共に、内部・外部のリソースを活用した研修制度を用意しています。

具体的には、部門別の研修に加えて、IPサイエンティスト研修、IPソリューショニスト研修※を通じ、知的財産ソリューション提供のための人材育成に取り組んでおります。
※IPサイエンティスト、IPソリューショニストは登録商標です。

（以下研修メニューより抜粋）

スキルに応じてテキスト等をお渡しし、事前に学習いただきます。

先輩弁理士、先輩所員と実際の案件を担当しながら具体的な指導を受けます。
経験者の方は今までの業務範囲をさらに広め、新しい業務にも挑戦できる環境があります。

法改正等は所内の弁理士が所員に情報共有します。
内容によって、外部の専門家に講師を依頼して実施することもあります。

諸外国の実情及び知的財産制度への知見を深めるため、以下の研修を実施しています。

海外の特許事務所や知財官庁を訪問したり、INTA、AIPPI等の国際会議へ参加する1週間以内の研修です。(2012年北京、2014年香港)

海外の特許事務所や大学に長期滞在し、研修生として実際の知財業務を行います。
2012年には北京の代理人事務所にて実施しました。

ネイティブ（英語）の先生に月2回来ていただき、クラスに分けて実施しています。
（Business English Advanced、Conversation English）

国内外のデータベースの種類、特徴、使い方等を体系的に学んだ後、実際に課題に取り組んでいただく実践型の研修です。

外部のコンサルティング会社の方を講師として、知財の専門家を「経営コンサルタントの視点を有した人材」に育成するための講座です。コンサルティングを行う際に必要となる「姿勢・思考手法・知識・分析手法」を体系的に広く学習することを目標としています。

自己啓発支援

自己啓発のための各種制度も充実しています。

勤務時間以外に行った、業務に関連する自己啓発活動（知的財産検定2級等）に対し、表彰する制度です。
※なお当事務所の所員には、全員に知財検定3級以上の資格取得を義務付けています（費用補助あり）。

認められた場合、所外の研修受講の際の費用の一部が補助されます。
所内の研修制度以外の自己啓発に利用されています。

講演、執筆活動等を事務所所員の名前で行うことを支援しています。
セミナーや大学での講義などの活動に利用されています。