ASEAN各国の知財政策及びIP5等からの知財協力の現状に関する調査研究(2021.2.12)
当所の石川勇介弁理士がアドバイザー委員を務めた以下の報告書が特許庁HPに掲載されていますので、ご紹介いたします。
<タイトル>
外国知的財産制度に関する調査研究報告書
・「ASEAN各国の知財政策及びIP5等からの知財協力の現状に関する調査研究」
<概要>
東南アジア(ASEAN)の中で特に経済発展の進んでいるタイ、マレーシア、シンガポール、フィリピン、インドネシア、ベトナムを調査対象国とし、公開情報調査、国内ヒアリング調査及び海外ヒアリング調査で得られた結果に基づいて各国の知材分野の課題を抽出しています。
また、各国の知財制度及び運用状況について体系的にまとめています。
運用状況については、ステークホルダからの困っている点、改善要望点が具体的に紹介されており、それらに対し各知財庁からの回答、コメントも掲載されています。
弁理士 石川勇介