石川弁理士が技術情報協会のLive配信セミナーにて講師を務めます(2023.7.19)
石川勇介 弁理士が、技術情報協会のLive配信セミナーにて講師を務めます。
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詳細につきましては、下記をご覧ください。
【Live配信セミナー概要】
●タイトル
「アセアン(ASEAN)諸国の知財制度とその活用術、進出のための留意点」
●開催日程
2023年8月17日(木)10:30-15:30
●開催
技術情報協会
●内容 ※当日は演題の順番が前後することがあります。
1. 東南アジアの知財情報を効率良く収集するには
- ・知財情報を体系的に知る
・権利化事例を調べる
2. 東南アジアの知財概況・統計情報
- ・特許・意匠・商標の出願状況、刑事摘発、刑事・民事訴訟、税関差止めの件数など
3. 東南アジアの模倣品の現状
- ・知財保護と言えば「模倣品対策」
・税関差止の法整備状況(水際で差し止めるには。)
・国内流入後には国ごとに「適切な執行機関」を利用する
・インターネット上の模倣品対策
4. 日本の知財制度との違い
- ・職務発明制度(報酬額は?)
・第1国出願義務(違反すれば刑事罰も。)
・特許の共有の取扱い(インドネシアに注意。)
・医薬用途発明の取り扱い
5. 各国の知財トピック
- ・タイの知財の保護・留意点(特許法の改正は難航。商標の法整備は柔軟に対応。)
・ベトナムの知財の保護・留意点(アセアン内で経済好調。知財法改正あり。)
・インドネシアの知財の保護・留意点(柔軟に法整備に対応。商標の冒認出願に注意。)
・ミャンマーの知財状況(商標法の施行開始。商標の冒認出願に注意。)
・シンガポール、マレーシア、フィリピン
6. 権利保護、権利行使にあたって
- ・模倣品・海賊版対策が中心となる
・冒認商標登録される前に商標出願を
・実用新案制度の活用(新規性あれば登録・権利行使できる。)
・翻訳の質の問題、代理人のコンフリクトに留意
・判例紹介
・具体的な相談事例
7. まとめ
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