ミャンマー・ヤンゴン大学にて知財セミナーの講師を務めました
2017年2月18日にミャンマー・ヤンゴン大学にてミャンマー教育省とJICAとの共催セミナーが開催され、日本弁理士会を通じてジェトロバンコクに出向中の石川弁理士が講師を務めました。
ミャンマーでは、現在知財四法(商標、意匠、特許、著作権)の制定に向けたプロセスが進行中であり、知的財産の保護・活用に対する注目が高まっているところです。本セミナーは、ミャンマー教育省の知的財産部から、今後の知財教育について大学と議論するために日本の経験を紹介してほしいとの要請があり、将来の知財専門家の育成を担っていくことになるヤンゴン大学の知財コースの学生、教職員等向けのセミナーとして、開催されました。
石川弁理士は「日本の弁理士制度及び弁理士の活動について」をテーマに講演し、当日はヤンゴン大学の学生、教職員の方々約90名に参加いただき、盛況のうち終了致しました。
知財セミナーの様子
(ヤンゴン大学の学生、教職員の方々約90名にご参加いただきました。)
ヤンゴン大学の学生、教職員の方々との集合写真
(ミャンマーの伝統衣装ロンジーがとても華やかでした。)